どこから書こう。
2020年4月。緊急事態宣言。
不安定で鬱気味だった私のメンタルの調子が、さらにおかしくなりかける手前だった。
あの時のさもしさと言うか、負の感情に飲まれて。
ついでに私の仕事も、もれなく減りました。
そんな感じで鬱蒼とした日々の5月末。
24時間自宅内でエアコンをかけていたにも関わらず、自宅内で熱中症になりました。この時は自力でOS-1などを飲んで対処しましたが、6月末にまた自宅内で。
今度はかかりつけ医にい行き点滴などの処置をしてもらい、帰宅しました。寝ていると主治医からの電話があり「数値が異常だから、大きな病院(総合病院)へ行きない!」と言われたので、しぶしぶ、6月末に紹介状を持って総合病院の消化器内科へ。
・消化器内科
・循環器内科
・腎臓内科
・糖尿病内分泌科
・血液内科
病院内の色んな科に回りました。検査も色々とたくさん。
たらい回しにされたの?!と、思われるかもしれませんが一口に内科と言っても細かい項目があります。同じ内科でも得意分野な先生に見て貰える方が私は安心で、「今日も長いなぁ」と夕飯を考えていたり、読書をしたり、スマホゲームをしたり、Twitterをしたり。
2020年6月末。
消化器内科から禁酒する様に叱られる。
γ-GTP1.000超、脂肪肝。アル中を疑われる。
診断結果は逆流性胃腸炎。過去に胃に穴が空いた跡あり。
腎臓内科の検査結果で、結果表に赤文字で丁寧に『入院適応の値です』『心電図変化も少しある』『入院が一番です』『不整脈によるリスクがあります』と説明を受けたが入院拒否。
口頭では「入院拒否ですね。心臓が止まって突然死の可能性があります。カルテ上ではちゃんと伝えたって書きますね」とカルテに書いていた。
自宅療養をきちんとすると約束して、入院免除。休肝日引き続き。
2020年7月末。
血液内科で肺に影がある事が分かる。
約2ヶ月後の貧検査時にCT再検査。
呼吸器内科内科で、肺の既往歴などの問診。
消化器内科の医師から、このままアルコール禁酒令。γ-GTP50台に。(現在ウィークデイは禁酒中)
糖尿病内分泌内科ではカルシウムの値は戻っていたものの、ビタミンD欠乏症と診断。
2010月上旬。
血液内科、貧血の度合いなども食事のみで回復の見込み。
CT検査、造影MR撮影、PET-CT検査。
10月中旬。
CT &PET-CT検査結果。
呼吸器外来と乳腺外来へ。
初期の肺がんが見つかる。
がーん。
その日に切る日を決め、歯科口腔外科へ。その時に飲んでいた低容量ピルなどの薬や、仕事や家の事の関係で1ヶ月後に。
※乳腺にも影が見えたらしい。後日の検査トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)と、エコー検査で問題なし!今後は年齢的にも定期検診を忘れない様にとのことでした。ε-(´∀`*)ホッ
箇条書きで書き起こしてみたけれど、4ヶ月?5ヶ月で肺がんが見つかるってすごい。しかもうっかり。消化器内科経からスタートですよ?咳とか痰とか息苦しさとかの自覚症状は全くありませんでしたし。
そんなわけで、いま手術後の病室にて。
手術前に行った神社&お守り
袋入守のお守り、今年の1/2に頂いてたんだよね。GWから内臓の調子が悪いからって総合病院に回され、検査されまくって。10月には初期の肺癌が見つかって、来週には手術。ステージ4じゃないとか石切さんが見守ってくれたのかなと思う。#石切神社 #お守り #神社 信じるも信じないもあなた次第、なんてね♬ pic.twitter.com/Yp5g6DD4jj
— ひろ美© (@hilowmy_) 2020年11月27日
石切劔箭神社について
東大阪市、生駒山麓に鎮座する石切劔箭神社は、「石切さん」「デンボ(腫れ物)の神さん」として、古くから大阪の庶民に親しまれている神社のひとつ。病気平癒にご利益があるとされ、今も多くの人々がお参りに訪れる。石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)の名は、どんな岩でも切り、刺し貫くことの出来るという剣と箭(矢)をご神体として祀っていることに由来する。駅から神社までの約1kmの参道には、占いの看板、食堂、漢方薬専門店、食品店などがずらり。
引用 じゃらん